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クレカでパンをスライスして募金! 寄付した効果を“その場で”見られる啓発マシーン
Case: Charity Donation Billboard
世界各地の貧困と不正を根絶するために様々な支援活動を展開している慈善団体・Misereorは、手軽に寄付できる手段として多くの人が持つクレジットカードに着目し、“クレジットカードで寄付できるインタラクティブな寄付金受付機”を開発し、チャリティー活動を実施しました。
Misereorが開発したのは、一見普通のデジタル広告に見える募金受付機。しかしよくみると、広告の中央部にクレジットカードの読み取り機が通っています。
寄付金受付機は、全部で2種類。“Feed Them”(飢えを満たして)と題されたものには、パンが描かれており、クレジットカードをカードリーダーに通す行為が、画面上ではパンを切る行為に例えられ、カードを切ると同時に、パンが一枚スライスされ誰かの手に渡る様子が画面に映し出されます。
カードを通すと一回2ユーロが寄付金として引き落とされます。カードでパンを切る行為が飢餓を救う支援に繋がることを描いています。
もう一つは“Free Them”(解放して)と題されたもの。仕組みは同じで、カードを通す動作が、画面上では手にまかれた綱を切る行為になぞられており、2ユーロの寄付で不当逮捕された人を解放する支援に繋がることが描かれています。
寄付をした人に届くクレジットカードの明細書には、同団体からの感謝文と共に定期的な月ごとの寄付への協力文が記載されており、フォローも忘れません。
Misereorによると、昨年全ヨーロッパの買い物の40%以上はクレジットカードで賄われていたといいます。多くの人にとって身近で手軽なクレジットカードを用いた、視覚的にも寄付の目的がわかりやすいチャリティーキャンペーンでした。
動画はコチラ
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参考サイト
https://predge.jp/92809/
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