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サムスンが新機種PRのために実施した『“逆!?”我慢比べコンテスト』
Case: Waiting sucks
韓国の家電ブランド・サムスンが、スマートフォンの最新機種Galaxy S6の“高速充電機能”を訴求するために、ポーランドのとある駅構内とビーチサイドで一風変わったゲリラコンテストを開催しました。
ビーチと駅構内に設置された巨大ステージ。MCの背後の看板にはGalaxy S6がでかでかと印刷されています。Galaxy S6の何かしらのイベントであることは一目でわかりますが、ステージに現れたMCが発したのは、それぞれ次の一言のみ。
ビーチでは…
そばにある「ノーム(大地の精)を、“いいこ・いいこ”してください!」
そばにある「ノーム(大地の精)を、“いいこ・いいこ”してください!」
駅構内では…
「鳩を指さしてください!」
集まった人は、何かの我慢比べかと思い、腕がだるくなろうとも、飽きて放り出してしまいたくなろうとも、じっと耐えてひたすら勝利を信じて時が過ぎるのを待っています。
しかし、遂に脱落者がでます。もうこれ以上我慢できないとの表情で、その場を去ろうとしますが、なんと“脱落者”こそが“勝者”だったのです。
脱落者にスタッフが駆け寄り、商品が手渡されました。これにはなぜか勝者になった本人も驚きますが、一生懸命勝利を信じてコンテストに参加していた人も皆唖然とします。
脱落者が勝者となった理由は、“一番我慢ができなかったから。”
Galaxy S6は、たった10分間の充電で4時間使用できる超高速充電機能があり、“長い充電時間に耐えられない人、待てない人にこそもってこいのスマートフォンである”と訴えるプロモーションでした。
参加者の意表を突いた驚きのイベントの一部始終をぜひご覧ください。
PR EDGEより転載
https://predge.jp/96503/
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