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名作映画のパロディで映画館でのマナー向上と、生活習慣の改善を呼びかけるタイのシネアド
タイのシネコン大手・Major Cineplexと、同国の健康啓蒙団体・Thai Health Promotion Foundationがコラボレーションして制作したシネアドが、名作映画を彷彿とさせるようなストーリーで、映画館でのマナー向上と生活習慣の改善を呼びかけました。
「Space Troopers」編
SFものの映画のワンシーンを彷彿とさせるバージョン。アルコール中毒とおぼしき男から肝臓が飛び出し、「肝臓がアル中患者のところになんかいたくないように、スマホもスマホ中毒のところにはいたくない」と、スマホの電源を切るよう求めます。
「KingKong」編
不朽の名作、映画「キングコング」のワンシーンを彷彿とさせるバージョン。巨大なゴリラが女性を捕まえるも、タバコを持っているのを見てポイ! と大遠投。続いて「映画館でスマホいじってるような人になんて、誰もお近づきになりたくない」と、映画館の席でスマホをいじる女性の背後からゴリラが近づき、スマホを取り上げます。
「Ogress」編
ゾンビものの映画のワンシーンを彷彿とさせるバージョン。ゾンビから逃げる二人がついたのは、映画館の座席。ランニングは逃げ切るまで継続できたものの、映画には飽きてしまった模様。そんな彼らには「エクササイズも映画も継続が一番効果的です」と訴えています。
それぞれのCMで描かれるシーンは、もしかしたらあの映画のオマージュかも、と想起させるものが多く、映画館という場所と、その場所での体験を繋げることでより効果的な訴求を狙った動画でした。
PR EDGEより転載
https://predge.jp/188828/
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