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ラコステ史上初の「古着」を販売する期間限定ショップ「OLD meets NEW」が表参道にオープン
株式会社ラコステ ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:李 孝 リー タカシ)は、ブランドの新たなチャレンジとして、年代に縛られず古着から新作まで取り扱う期間限定のショップ「OLD meets NEW」を9月13日(金)~9月25日(水)の期間限定、表参道ベーカリーカフェ426(東京都渋谷区神宮前4丁目26-18 原宿ピアザビル 1・2階)にオープンいたします。
「OLD meets NEW」特設サイト:https://www.lacoste.jp/oldmeetsnew ※9月12日に公開予定
このショップの主役は「古着」。全国から収集した約400点のラコステの古着が店頭に集結し、その年代のオリジナルモデルなどをお買い求めいただくことができる他、古着と今季の秋冬の新作をミックスしたコーディネートや、古着を元の価値より更に高めようという試み、 UPCYCLE(アップサイクル)オーダー会など、 “OLD meets NEW”をキーワードに、年代に縛られない、より自由で新鮮なファッションの楽しみかたをご提案します。
古着を取り扱うこと、それは常に新作を並べて販売することがセオリーであるアパレルブランドとしては、非常に大胆な取り組みです。ファッション業界が直面している大量生産・大量廃棄問題(※1)に対して、古着を用いたファッションの可能性に光を当てること、それは時が経っても衰えることのない”タイムレスな価値”を大切にしているラコステらしい一つの解決策であり、これからの時代のファッションの楽しみ方だと考えています。
今回のショップは期間限定のオープンとなりますが、閉店後も、”OLD meets NEW”の精神を受け継いだサービスはラコステの各ショップで継続的に展開していく予定です。
ラコステの新しいチャレンジが詰まったショップ「OLD meets NEW」。是非たくさんの方のご来店をお待ちしています。※1:日本では年間14億着「2017年小島マーケティング調べ」(4P目参照)
■「OLD meets NEW」限定ショップ概要
日 時:2019年9月13日(金)~9月25日(水) 11:00-19:00 ※9月14日(土)のみ、21時まで営業
場 所:表参道ベーカリーカフェ426(東京都渋谷区神宮前4丁目26-18 原宿ピアザビル 1・2階)
内 容:ラコステの古着販売、アーティストによるUPCYCLEオーダー会、オリジナルルックブックの配布、
オリジナルステッカー/オリジナルドロップの配布、ラコステの新作商品の販売など
地 図:
■コンテンツ紹介
古着販売とミックスコーディネート
多数のアイテムをご用意している「OLD meets NEW」では、その世界観に伴った内装を施しているほか、新作のニットにOLDアイテムのインナーをミックスした”ニュークラシック”など、5つのコンセプトとともに古着と新作のミックスコーデを展示中。気に入った古着もお買い求めいただけます。
また「OLD meets NEW」オープン期間中、「モトーラ世理奈」さん他、総勢20名以上のモデルを起用したミックスコーデを提案する広告キャンペーンを展開。一連のコーデをまとめたルックブックも制作・配布予定。
▼ニュークラシック
定番アイテムを色や着こなしで新鮮な印象に。オーソドックスな素材や柄でもレイヤリングでフレッシュに、クラシックを新たな解釈で取り入れた。キーアイテムはアーガイル、ケーブルニット、カーディガン。
▼OLDアイテム
・インナー
▼ユースカルチャー
ユースカルチャーとは若者文化のこと。主に、ハイティーンから20代の若い世代に支持されているファッションやSTREET、MUSIC、ARTを意識したスタイルデニム、ビッグシルエット、クレージーパターン、斬新なカラーブロックが特徴。
▼OLDアイテム
・インナー
▼フレンチシックなモノトーン
パリジェンヌにならったモノトーンのスタイル。時代やトレンドに左右されず、自分のスタイルを確立し、いつまでも色褪せないファッションが魅力。気取らないエレガンスを表現。
▼OLDアイテム
・インナー
パリジェンヌにならったモノトーンのスタイル。時代やトレンドに左右されず、自分のスタイルを確立し、いつまでも色褪せないファッションが魅力。気取らないエレガンスを表現。
▼OLDアイテム
・インナー
▼アーバンスポーツ
都市生活を豊かに快適に過ごすための、スニーカーに合うコーディネイトができるリラックス&アクティブウェアの提案。
DO SPORTSではない、仕事から休日の着こなしまでカバーするスタイル。
▼OLDアイテム
・アウター
▼パワードレッシング
女性の社会進出が進んだ80年代に流行した言葉。
男性社会で働くなか、女性たちが能力や強さ、キャリアを示すために纏った仕事服のこと。現代風に気取らないエレガンスを表現したアレンジ。
▼OLDアイテム
・ジャケット
・ワンピース
「OLD meets NEW」店内には、新しくも、どこか懐かしいアイテムも展示している。
※こちらのショップでは、古着の売値は、総仕入れ値と総売り値が同じになる形で販売いたします。
アーティストによるUPCYCLE(アップサイクル)オーダー会
期間中、過去に販売したラコステのポロ/Tシャツをご持参いただいた方、もしくは、店内で古着をご購入いただいた方に対し、洋服に箔を施してプレゼントいたします(人数限定)。仕上がり後、後日配送いたします。「UPCYCLEオーダー会」を通じて、古着を活用した新たなファッションの楽しさをご提供します。
※UPCYCLEとは:元の製品より価値の高いものを生み出すものづくりの新たな方法
▼実施概要
・日時:9月13日11時~9月25日19時
・場所:「OLD meets NEW」1階
・人数:期間中、毎日先着3名
▼実施概要
・日時:9月13日11時~9月25日19時
・場所:「OLD meets NEW」1階
・人数:期間中、毎日先着3名
YUKI FUJISAWA
デザイナー:藤澤ゆき
東京都生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。2011年より活動をスタート。
テキスタイルレーベル。代表作「NEW VINTAGE」はヴィンテージ素材に染や箔を施すことで、単なる古着のリメイクではなく新しい価値をファッションとして高めるアートピース群である。企業へのデザイン提供やブランドディレクション、雑誌の表紙衣装を飾るなどテキスタイルを軸に幅広く活躍。 2016年度TOKYO新人デザイナーファッション大賞受賞。2019年に原美術館で新作プレゼンテーションを発表。
オリジナルステッカー/オリジナルドロップのプレゼント
▼9月13日11時~9月25日19時
期間中のショップ来場者に「OLD meets NEW」オリジナルステッカー1種をプレゼント。(先着10000名様)
▼9月13日11時~9月19日19時
期間中に「OLD meets NEW」ショップにてラコステ製品をご購入いただいた方に別途オリジナルステッカー4種をプレゼント。(先着3000名様)
▼9月20日11時~9月25日19時
期間中に「OLD meets NEW」ショップにてラコステ製品をご購入いただいた方にオリジナルドロップをプレゼント。(先着3000名様)
■プロジェクト担当者コメントラコステジャパン マーケティング部 部長 櫻間史子)
「古臭いな」ってどういうこと?
お父さんやお母さんが着ていたなと思うと、その服は急に古臭くさくなる。でも、その服が「古着」っていわれると、それはトレンドになる。「着ないのであれば捨ててしまおう」と思う服も、「古着」と思えば、また着ようと思う。今回発表した「OLD meets NEW」は、時を超えて愛され、受け継がれていくラコステの服一枚一枚が持つ価値にフォーカスしたプロジェクトで、「古着(祖父・父親世代が着ていたもの)=古いもの・自分たちのものではないもの」という考え方から、「古着=新たな可能性を持ち、自身の手でその価値を再びよみがえらせることができるもの」という考え方へ、 UPCYCLE /SUSTAINABLEな取り組みにもつながるプロジェクトとしてスタートいたしました。
ラコステは1933年に、創設者であるルネ・ラコステの画期的な発想からPOLOを開発し、祖父の時代から、父親に、そして今の世代に受け継がれる、80年以上たった今でも変わらない“タイムレスな価値”をファッションを通して提案してきました。そして今後も、時が経っても衰えることのない”タイムレスな価値”と魅力を再提案してまいります。今回のプロジェクトを通じて、その価値を振り返るきっかけにしていただければと思います。
是非、お父さん・お母さんのタンスから、どこか古臭い服や、着なくなってしまったラコステの製品を探してみてください。その製品をまた新しく蘇らせる、そんな発想転換してみませんか。
■今後の展開について
今回発表した「OLD meets NEW」では、ラコステの古着を主役に、年代に縛られない新しいファッションの楽しみ方をご提案しました。
今後もこの”OLD meets NEW”の精神を受け継いだサービス展開を検討しております。アーティストによる「UPCYCLEオーダー会」は、期間限定ショップ「OLD meets NEW」の閉店後の実施も予定しており、年内においては、ラコステの各ショップにて、1か月に10名程度を対象に継続的に展開していきます。翌年以降も継続的なサービス展開を引き続き検討してまいります。
創業以来“タイムレスな価値”(時代や年代にかかわらず継承されていく変わらない価値)を掲げてきたラコステは、これからも年代を超えて愛される価値を提供していく予定です。
■ラコステについて
「古臭いな」ってどういうこと?
お父さんやお母さんが着ていたなと思うと、その服は急に古臭くさくなる。でも、その服が「古着」っていわれると、それはトレンドになる。「着ないのであれば捨ててしまおう」と思う服も、「古着」と思えば、また着ようと思う。今回発表した「OLD meets NEW」は、時を超えて愛され、受け継がれていくラコステの服一枚一枚が持つ価値にフォーカスしたプロジェクトで、「古着(祖父・父親世代が着ていたもの)=古いもの・自分たちのものではないもの」という考え方から、「古着=新たな可能性を持ち、自身の手でその価値を再びよみがえらせることができるもの」という考え方へ、 UPCYCLE /SUSTAINABLEな取り組みにもつながるプロジェクトとしてスタートいたしました。
ラコステは1933年に、創設者であるルネ・ラコステの画期的な発想からPOLOを開発し、祖父の時代から、父親に、そして今の世代に受け継がれる、80年以上たった今でも変わらない“タイムレスな価値”をファッションを通して提案してきました。そして今後も、時が経っても衰えることのない”タイムレスな価値”と魅力を再提案してまいります。今回のプロジェクトを通じて、その価値を振り返るきっかけにしていただければと思います。
是非、お父さん・お母さんのタンスから、どこか古臭い服や、着なくなってしまったラコステの製品を探してみてください。その製品をまた新しく蘇らせる、そんな発想転換してみませんか。
■今後の展開について
今回発表した「OLD meets NEW」では、ラコステの古着を主役に、年代に縛られない新しいファッションの楽しみ方をご提案しました。
今後もこの”OLD meets NEW”の精神を受け継いだサービス展開を検討しております。アーティストによる「UPCYCLEオーダー会」は、期間限定ショップ「OLD meets NEW」の閉店後の実施も予定しており、年内においては、ラコステの各ショップにて、1か月に10名程度を対象に継続的に展開していきます。翌年以降も継続的なサービス展開を引き続き検討してまいります。
創業以来“タイムレスな価値”(時代や年代にかかわらず継承されていく変わらない価値)を掲げてきたラコステは、これからも年代を超えて愛される価値を提供していく予定です。
■ラコステについて
フランスのプレミアム カジュアルブランド「ラコステ」を 1933 年に創業したルネ・ラコステは、テニスの世界 4 大大会を計7度 制覇した、稀代のテニスプレイヤーであり、更に、テニスコートをはるかに超えた素晴らしい発明をのこした、発明家としても知られています。ブランド創業時に誕生した史上初のポロシャツ「L.12.12」も、今でこそファッションアイテムのイメージがありますが、元々はルネが “快適にプレーできるテニスウェア” を求めて開発したもので、86年変わらないブランドのアイコンです。
ラコステの手掛けるアイテムには、今も変わらずテニスへの情熱が息づき、そのルネのパイオニア精神と伝統を、2018年新しく迎え入れた、ブランドのクリエイティブ・ディレクター、ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)が新しい世代へ受け継いでいきます。
●公式サイト/ECサイト :www.lacoste.jp
●公式SNS :【LINE】@lacoste_japan /【Twitter】@LACOSTE_JAPAN /【Facebook】@LacosteJapan
■ご参考資料
<アパレル業界の大量廃棄問題に関するデータ>
ラコステの手掛けるアイテムには、今も変わらずテニスへの情熱が息づき、そのルネのパイオニア精神と伝統を、2018年新しく迎え入れた、ブランドのクリエイティブ・ディレクター、ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)が新しい世代へ受け継いでいきます。
●公式サイト/ECサイト :www.lacoste.jp
●公式SNS :【LINE】@lacoste_japan /【Twitter】@LACOSTE_JAPAN /【Facebook】@LacosteJapan
■ご参考資料
<アパレル業界の大量廃棄問題に関するデータ>
■縮小していく国内アパレル市場規模
「週刊東洋経済」(2019.7.6)によると、国内アパレル市場規模は、15兆円あった1990年代初頭から2016年には、10兆円程度に縮小。
■大量廃棄される洋服は年間14億枚
日本では、未販売のまま、破棄される洋服は、1年間に14億着。
消費数量が停滞していく一方で、調達数量は増加傾向になっているという。2018年には、推定消化率は46.6%まで低下。※「小島小島ファッションマーケティング」調べ
<いま、世界で注目されるGenZ世代とは?>
今、世界中でGenZ世代と呼ばれる若者たちが注目されています。「Purpose消費(社会をより良いするブランドに関わりたい)」や「No Boundaries(境界のない生き方)」といった、彼らの世代特有の価値観が社会全体に影響を与える中、アパレルの世界においても洋服との新しい向き合い方に目が向けられています。
「今までにない商品販売を志向するブランドは革新的」「古着もファッションの一部として楽しみたい」- そんな彼らの嗜好性に応えられるようなブランドを目指し、「OLD meets NEW」をオープンするに至りました。