メーカーや代理店、D2Cブランドのポップアップストア人材請負サービスを「MESHWell for POPUP STORE」に改称し、一都三県に拡大

■「MESHWell for POPUP STORE」とは

主に商業施設内で開催される数日〜数ヶ月間のポップアップストアの営業に必要な作業や業務（販売員の確保とシフト組み、レジ会計業務を含む接客業務など）を全てお任せ頂ける販売代行サービスです。ファッションだけでなく、インテリア、家電、コスメ、雑貨、食物販など、販売業務であれば商材を問わずご依頼頂けます。
 

販売スキル人材に特化した当社サービスには、有名ブランドや百貨店での販売経験が豊富なプロの販売員が数多く登録しており、これまでファッションやコスメ、家電、インテリアをはじめとした幅広い商材の販売現場にご利用を頂いて参りました。コロナ禍によって高まるポップアップストア需要に対して、店舗運営やポップアップストア開催経験が豊富なスタッフを抱える当社が、そのノウハウと登録者を活用してポップアップストア開催をサポート致します。

これまでポップアップストアの実現に際し”人材採用”や”シフト調整”などは、本部や管理者の時間やリソースを大きく消耗する問題でしたが、本サービスを活用することで大きく削減することができ、ブランド運営に注力することが実現します。今後も、メッシュウェルではユーザーが安心してサービスを使える環境の構築に尽力するとともに、クライアント企業の価値創造、売上利益の拡大を支援します。


■ 背景①「新型コロナウイルス拡大で増加する短期開催店舗」

新型コロナウィルスの感染拡大以降、商業施設の集客数は落ち込み（昨対70〜80%　当社調べ）、テナントの退店が増加しています。またEC市場は拡大を続けていますが、参入が相次ぎ競争が激化したことで新規顧客獲得のための費用は高騰し、ブランド利益率を低下させています。そんな中で商業施設は有力なブランド獲得と集客向上のために、ブランドは認知度向上と売上獲得に向けた効果的な投資のために、話題性やイベント性を重視したポップアップストアを出店する機会が高まりつつあります。常設店舗の場合は固定費がかかるため、長期的な採算を見込めるか否かが店舗オープンの条件になりますが、ポップアップストアは一定期間のみであるため、出店リスクが常設店舗に比べて低くなります。またポップアップストアを常設店舗出店前のテストとしても利用する機会が増えています。


■ 背景②「販売員を探し集めることがとにかく大変！」

小売店舗は、販売員の接客によって顧客体験が豊かになる点が魅力です。「そのブランドをもっと知りたい」「私の悩み事を相談したい」「試着しながらアドバイスが欲しい」など、コミュニケーションを求める消費者はコロナ禍でも減ることはありません。一方で、こうしたお客様を待ち受けるポップアップストアは、従来販売員を保有しないメーカーや代理店、D2Cブランドが出店することが多く、店舗運営に不慣れで、顧客へのアプローチはもとより、開催期間の販売員を探し集めることに非常に苦労しています。出店準備と並行して、売上を伸ばすために経験豊富で優秀な販売員を集め管理する負担は非常に大きいと理解しています。


■ 背景③「スキルを活かした就業・副業を希望する人材の増加」
 

働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大による給与所得減少など、社会環境変化に伴い、就業・副業・兼業を希望する個人が増えています。ユーザーが「就業・副業をしたい理由」については、「（本業以外の）収入を得たい」が圧倒的に多く、次いで「自分のキャリアを広げたい」「スキルを活かしたい」といった、自身のキャリア開発への意識の高さが読み取れます。前述した背景にあるように専門経験を有する販売員を求める企業とのマッチングは社会的顕在ニーズとして現れています。