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新たな街でも召し上がれ。カナダ・ケベック州の「慣習」にちなんだマクドナルドの広告ポスター
Case: Happy Moving Day!
フランス系の人々が多く住むカナダのケベック州では同国の建国記念日である7月1日を「Moving Day」と呼び、縁起をかついで多くの人がこの日に引っ越しをします。日本でいう大安吉日のような、ユニークな習慣ですね。
これにちなんでカナダのマクドナルドは、引っ越し荷物をハンバーガーのように見立てた広告ポスターを製作。新たな場所へと動くワクワクと、マクドナルドのメニューを食べるワクワクを重ね合わせて表現したのです。
ビッグマック編
茶色いソファーとマットレスがバンズ、間に挟まった黄色いラグがチーズのよう。
ポテト編
赤い家具の集まりから顔を出す、黄色い棒状の家具たちが揚げたてのポテトのよう。
ベーコンエッグマフィン編
白いマフィンに映える鮮やかなベーコン! よく見るとなんとテーブルとライトでした。
トラックに整然と積まれた引っ越し荷物は、新たな生活への期待もあいまって忘れられないもの。到着後、引っ越し荷物の整理にひと息ついて「何か食べに行こうか」という人も多いのではないでしょうか。
そんな引っ越しのワクワクした気持ちに寄り添いつつ、引越し先のどんな街でも食べられるマクドナルドの強さもアピールする、秀逸なポスターでした。
マクドナルドの「見立て広告」シリーズ
今回に限らず、さまざまな場面で自社の製品を見立てたポスターを製作しているマクドナルド。
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もはや、その商品たちのたたずまいそのものが「第2のロゴ」ともいえるほどに浸透しているマクドナルドならではの広告シリーズ。今後は身の回りの何をメニューに見立ててくるのか、目が離せません。
(via Adeevee)
AdGangより転載
詳細 https://adgang.jp/2020/09/185582.html
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