「訴えられないためのスマホ充電所」が渋谷に登場！話題のTBSドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」の広告が実施された経緯とは？

①今回のキャンペーンが企画された経緯は？

ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」は、有村さん演じる「４回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子」と、中村さん演じる「１回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男」の“石羽(イシハネ)コンビ”が、誰にでも起こりうる”珍トラブル”に挑む、異色のリーガルエンターテイメントです。

企画の目的は、そんな誰にでも起こりうる”珍トラブル”に焦点を当てた「新たなドラマ」であることを印象づけるとともに、「身近なドラマ」であることを感じさせることで、興味を喚起させることでした。そこで、第１話に登場する“珍トラブル”である「カフェで勝手に充電すると訴えられる！？」を題材に、「訴えられないためのスマホ充電所」という充電所OOHのアイデアを開発しました。

充電所で合法的にスマホを無料充電してもらっている間に、動画やパネルで個性豊かなドラマの登場人物たちを紹介。出演者たちが登場するここでしか見られない特別動画や、“石羽コンビ”が籍を置く潮法律事務所の“真面目に生きる人々の暮らしを守る傘となろう。”というモットーに則り、本当にあった”珍トラブル”が学べる特別映像も公開。イベントを通して”珍トラブル”に巻き込まれない術を学ぶことで、ドラマの「リーガル・エンターテイメント」としての面白さを体感できる仕掛けをつくりました。
 

６mの巨大番宣ポスター / イベント説明ボード

訴えられないためのスマホ充電所。最終日には「おいでやす小田」さんにご来場いただきました。



イベントの様子。夜は「充電所」らしく派手にライトアップ。


 

②実施期間は？
 
７月６日（水）〜７月８日（金）
１０時〜２０時
 

③掲出場所は？
 
渋谷 MAGNET by SHIBUYA109
 

④道行く人に大きな反響を呼んでいますが、施策自体に対する反応などもありましたか？
 
６mの巨大番宣ポスターは赤と黄色の色合いも相まってインパクトがあり、ドラマを楽しみにしてくれている人だけでなく、たまたま通りかかって目撃した人も写真を撮ってSNSに投稿してくれました。
充電ブースでは、充電中の暇な時間を使って写真や動画撮影をしてくれる人が多く、投稿も「指先で登場人物のパネルの頭をなでている写真」「特別動画を長時間延々とスマホで撮影した動画」など、たっぷり時間があったからこそ考えついたような投稿も多数あり、「いいね」やRTで拡散されていました。
出演者が登場する「ここだけの特別映像」も多くの方に見てもらうことができました。特においでやす小田さんが長時間充電している人を怒りながら注意する映像は、ドラマと同じ「そんなコトで訴える？」という疑似体験にも繋がり、観覧する方々の驚きと笑いを誘っていました。
 

⑤今後はどのような施策を行っていく予定ですか？ 

「訴えられないためのスマホ充電所」は体験してくれた方々からも好評をいただくことができ、「都合が合わずに行けなかった」という声も多数いただきました。他にもTBS金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」を知っていただき、見えていただけるような施策を考えていきたいと思っております。