OOHニュース
<新しいまちづくりの方法>ウォールアートを描いて 街の新たな観光資源にするアーティストMon Koutaro Ooyama、 2020年12月24日よりクラウドファンディングを開始
アーティストMon Koutaro Ooyama(本名:大山康太郎)は、アートを通じた地域創生のクラウドファンディング・プロジェクトを、2020年12月24日より開始いたします。
プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/todohyo-wallart
【なぜアートが人を惹きつけるのか?街おこしの新たな手引き】
兵庫県豊岡市の旧料亭「とゞ兵」は、90年の歴史をもつ街のアイコン的商業施設でしたが時代の流れとともに廃業となり、街の新たなハブスペースに再生させるチャレンジが始まりました。施設を一部改装し若者らの集いの場を提供し、ウォールアートを外壁に描くことで街の新たな観光資源を創出しています。
日本のストリートアート・シーンで活躍するMon Koutaro Ooyamaは、自身のYouTubeチャンネル(URL: https://www.youtube.com/channel/UCluQyn5W86PT4poK6ypy_Ww )で「とゞ兵」ウォールアート制作の様子を発信し、地方都市のにぎわいづくりにアートを通じて貢献しています。
その経緯は、「とゞ兵」現オーナーの小山 俊和さんが施設再生とともに街にウォールアートを育むまちづくり計画を構想中、アーティストでありながらアートディレクターとしても活動するMon Koutaro Ooyamaに協力を求めた事から始まりました。
【求む!アートに可能性を感じる人】
2021年3月に予定している大きなウォールアート(約80平米)の施工に必要な資金を募るため、Mon Koutaro Ooyamaは自身の企画としてクラウドファンディング「All or Nothing型」を始動。「とゞ兵」の全面的な協力を受け、2020年12月24日から2021年2月25日までの2ヶ月間に広く支援を募集しています。
*ウォールアート制作の様子は神戸新聞(2020年9月22日)、毎日新聞(2020年10月24日)で紹介されました。掲載当時クラウドファンディングは目標100万円、11月11日スタートと報じられましたが、予算とスケジュール見直しのため予定が遅れ、目標160万円、12月スタートとなりました。
日本のライブペイントシーンからキャリアをスタートさせ、時代に合わせて自身のスタンスを変えて表現し続けるMon Koutaro Ooyamaは、こんな時代だからこそ一人一人の自立した創作活動が社会を元気にできると、コロナを境に感じる事を行動に移してYouTubeで発信しています。
●インタビュー映像
【とうとう完成!他では絶対見つからないオリジナルアイテムがリターンされます】
5,000円 : オリジナルTシャツ+YouTube動画のエンドロールにお名前クレジット
15,000円: オリジナル・シルクスクリーンポスター+お名前クレジット
20,000円: 一枚の絵から生まれた、型紙からデザインしたオリジナル2WAYバック+お名前クレジット
その他、特別な作品を手元に置いておきたい方へ、世界に一枚しかないアートピースやウォールアート依頼プランなど、高額リターンも準備しています。
【とゞ兵ウォールアート概要】
所在地 : 兵庫県豊岡市中央区18ー1
完成予定日: 2021年4月1日頃
3階建てビルの壁面(約80平米)のスペースに、コウノトリの翼をイメージしたデザインにより、ゆっくりと上昇する暮らしやすい地域の姿をアピールし、新たな観光資源となることを目指します。
【実施者プロフィール】
Mon Koutaro Ooyama(本名:大山康太郎/1979年生)は、日本のアーティスト。兵庫県出生。奈良県出身。京都市立芸術大学美術学部卒。2001年、ライブペイントデュオ「DOPPEL」を結成しライブペイントシーンの黎明期から活動。2014年、取り壊し予定のビルを利用したアートプロジェクト「#BCTION」を企画しアートディレクターを務める。壁画・ライブペイント・インスタレーション・キャンバス制作や、アートプロジェクトの企画・監修・演出などで活動。
website : http://mon.ooo/
Twitter : https://twitter.com/Mondotooo
Instagram: https://www.instagram.com/mondotooo/
Facebook : https://www.facebook.com/mondotooo