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デルタ航空、「アイ・ラブ・ニューヨーク」と共同キャンペーンを展開
デルタ航空はこのほど、世界でもっとも認知度の高いロゴのひとつ、「I LOVE NY(アイ・ラブ・ニューヨーク)」とデルタ航空のロゴを併用した共同キャンペーンを開始しました。キャンペーン用にデザインされた共同ロゴは、9月10日にニューヨーク証券取引所の外壁に掲示されました。
ニューヨーク証券取引所の外壁に掲げられた共同ロゴ (2015年9月10日撮影)
I LOVE NYのロゴは1977年にデザインされ、40年近くにわたりニューヨークの観光促進に使用され続けてきました。デルタ航空は、ニューヨーク地域でナンバー・ワンの航空会社としてのブランディングを強化するため、ニューヨーク州の公共企業体、エンパイアステートデベロップメントの観光部門とともに、共同キャンペーンを実施することになりました。
ニューヨークのアンドリュー・クオモ州知事は、州の発表資料の中で次のように述べています。「人々はニューヨークを訪れると、街に恋をして、その後何度も戻ってきて下さいます。旅行者が増え、経済が活性化されるのは州にとって良いことです。デルタ航空とのパートナーシップは、 アイ・ラブ・ニューヨークのブランドを新たな高みへと導くものであり、デルタ航空と共同でニューヨークが持つあらゆる魅力を発信していくという州の選択を誇らしく思います。」
デルタ航空は、グランド・セントラル駅での広告展開を皮切りに、ニューヨーク州全土で共同ロゴを使用した広告キャンペーンを展開します。広告は、デルタ航空がスポンサーをしているニューヨークのランドマークや、ニューヨーカーが愛するスポーツチームとのコラボレーション、ニューヨーク発着便のネットワークやサービス、旅の質をさらに向上させるための継続的な取り組みなど、ニューヨークを重要視する航空会社としてのメッセージを訴求していきます。ニューヨーク在住者向けには、屋外看板、空港施設、ラジオ、デジタルマーケティングやソーシャルメディアなどを用い、ニューヨークを訪れる旅行者向けには、州内の各空港のターミナルや搭乗ブリッジ、出発便案内のモニターなど、様々な場所でキャンペーンを展開します。
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