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JR東日本東京圏内の145駅で計305面展開!エキナカで音声を出せる横型のデジタルサイネージ「NewDaysビジョン」 株式会社JR東日本クロスステーション
駅構内というと鉄道会社のチケットや旅行商品のポスターが、そこかしこに貼られているのが当たり前だった。が、JR東日本東京圏内の駅では、そんな〝よく見ていた景色〟が変化している。
それをもたらしたのが、改札付近の柱や通路、駅構内にあるコンビニ「NewDays」「NewDays KIOSK」に設置されているデジタルサイネージだ。
JR東日本の広告事業では、駅構内という好立地で様々な仕掛けを展開している。その中でNewDays、NewDays KIOSKに設置されている「NewDaysビジョン」が他のデジタルサイネージと一線を画す〝強み〟について紹介したい。
NewDaysビジョンの成り立ち
NewDaysやNewDays KIOSKは、かつて赤と黄色を基調にしたロゴだったが、緑色を基調にした新ロゴに変更。それに合わせて店舗自体も大幅にリニューアルを行った。
その一環で、全店舗に24~42インチのデジタルサイネージを導入し、当初は、プライベートブランド商品の広告やキャンペーン告知を行っていた。
2015年に大型の70インチも導入。それを機に、「NewDaysビジョン」と名付け、本格的に広告事業として展開し、様々な企業の広告放映を行なうようになった。
NewDaysビジョンの特長
「NewDaysビジョン」の特長の一つは、山手線やターミナル駅を中心に1都3県の視認性の高い場所で放映ができる事だ。下の図の通り、乗降客が約6万人以上の駅構内店舗に設置しており、2022年2月現在で計145駅に、横型のデジタルサイネージ305面を設置している。
サイズは様々であるが、一番大きなサイネージは90インチ、その他は70インチと42インチが中心である。
二つ目の特長は、駅構内で映像だけでなく音声を活用できる点だ。駅構内を通過する乗降客に、視覚だけでなく、聴覚でも訴えることができるのは大きい。
駅で音声と言っても、「そんなの珍しくないじゃないか」という広告業界の人もいるが〝駅構内〟で音声を流すには様々な条件をクリアする必要がある。
駅では乗降客に向けて様々なアナウンスがされる。列車の発着を知らせる構内放送はもちろん、目の不自由な人のために改札付近で鳴らすチャイム音、トイレ案内などがあり、「NewDaysビジョン」が発する音声がそれらを妨げるわけにはいかない。
そこで各駅の社員立会いのもと1台ずつ音量を細かく調整し、乗降客の〝安全・安心〟を第一にすることで、「NewDaysビジョン」で音声を出すことができている。
クライアントの属性
当初はNewDaysやNewDays KIOSKで販売している食品や飲料を扱うメーカーが中心だったが、現在は官公庁や一般の企業など様々な業種のクライアントの利用も増えている。
駅単体で放映することもできるので、ターゲットを絞り込んだ広告展開も可能で、例えば、神奈川県や埼玉県を地盤とした銀行は〝支店のある駅だけ〟で地域密着の広告を放映したこともあった。
また自動車会社は、本社を構える駅だけで広告放映を行い、社員の士気を上げたり、来社するお客さまに見てもらって自社のイメージを高めたりする効果を狙った。
購買行動に作用
東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のJR線を週1日以上利用する10代~60代男女に行った顧客満足度調査で、NewDays店頭サイネージの視聴状況を確認したところ、NewDays店頭の横型サイネージを「見た」という人が83%、そのうち21%の人が「サイネージで紹介されている商品を実際に購入した」という結果になった。
この結果から、NewDaysビジョンでの訴求が購買のきっかけに作用していると推測できる。
「貸切ビジョン」について
「貸切ビジョン」は、東京駅、新宿駅、品川駅、上野駅、恵比寿駅の非常に人通りが多く視認性・情報発信力に優れた5駅6店舗に設置。常にクライアントの広告だけが放映されるインパクトのあるビジョンだ。
また、「貸切ビジョン」のオプションメニューのラッピング広告は、店舗を丸ごとラッピングすることで、ポップアップ店舗のように見え、NewDaysで取扱いのある商品であれば、商品と連動しての展開が可能だ。
「NewDays」で販売している商品のメーカーが、新商品を発売するタイミングなどで利用することが多いが、映画やゲームなどのエンタメ系の会社の利用もある。
放映途中の意匠の差し替え
基本〝一つのお申込みで1商品〟という条件での契約だが、その中での差し替えには対応している。例えば平日はA、土日はBというように、意匠を曜日・時間帯ごとに変更する事が可能である。
一例として、アプリなどを使ってネット上でライブ配信をしている〝ライバー〟をプロモーションする芸能事務所は、ライバーが何十人も所属しているので、週や曜日ごとに異なるライバーを起用した広告掲出を行った。
応援広告
駅構内にある「NewDaysビジョン」ならではの〝価値〟を改めて感じた事例は、あるタレントのファンクラブが広告主となった〝応援広告〟だ。
ファンの方が「駅で○○さんが出ている」「見に行ったよ!」などと写真を撮って、SNSに投稿し、応援されたタレント本人もサイネージの前で写真を撮り、拡散するなど駅構内にとどまらない展開だ。
ネット広告とは異なり、駅構内にある「NewDaysビジョン」を見るには、鉄道に乗って〝実際に足を運ぶ〟必要があったり、通勤や通学の途中で偶然、目にしたりすることで〝予期せぬ刺激〟を与えられる。
そうした意味では「NewDaysビジョン」は、他のデジタルサイネージとは一線を画していると言える。
●提供メニュー
・ネットワーク
∟145駅・305面で放映
1週間・1枠 220万円(税抜)
・単駅(駅により価格が異なる)
∟1駅(1面~24面)から利用可能
1カ月間・1枠 3万円~90万円(税抜)
・貸切(スペシャルビジョン)
∟1箇所(1面~5面)から利用可能
1週間 35万円~75万円(税抜)
※1枠(15秒)6分ロール
※駅数・面数が若干、増減する可能性あり
【東京圏300面以上】JR東日本駅構内で〝音が出る〟〝横型〟のデジタルサイネージ
メディア資料はこちら
株式会社JR東日本クロスステーション
https://www.newdays-vision.jp/
それをもたらしたのが、改札付近の柱や通路、駅構内にあるコンビニ「NewDays」「NewDays KIOSK」に設置されているデジタルサイネージだ。
JR東日本の広告事業では、駅構内という好立地で様々な仕掛けを展開している。その中でNewDays、NewDays KIOSKに設置されている「NewDaysビジョン」が他のデジタルサイネージと一線を画す〝強み〟について紹介したい。
NewDaysビジョンの成り立ち
NewDaysやNewDays KIOSKは、かつて赤と黄色を基調にしたロゴだったが、緑色を基調にした新ロゴに変更。それに合わせて店舗自体も大幅にリニューアルを行った。
その一環で、全店舗に24~42インチのデジタルサイネージを導入し、当初は、プライベートブランド商品の広告やキャンペーン告知を行っていた。
2015年に大型の70インチも導入。それを機に、「NewDaysビジョン」と名付け、本格的に広告事業として展開し、様々な企業の広告放映を行なうようになった。
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NewDaysビジョンの特長
「NewDaysビジョン」の特長の一つは、山手線やターミナル駅を中心に1都3県の視認性の高い場所で放映ができる事だ。下の図の通り、乗降客が約6万人以上の駅構内店舗に設置しており、2022年2月現在で計145駅に、横型のデジタルサイネージ305面を設置している。
サイズは様々であるが、一番大きなサイネージは90インチ、その他は70インチと42インチが中心である。
※2022年3月現在
二つ目の特長は、駅構内で映像だけでなく音声を活用できる点だ。駅構内を通過する乗降客に、視覚だけでなく、聴覚でも訴えることができるのは大きい。
駅で音声と言っても、「そんなの珍しくないじゃないか」という広告業界の人もいるが〝駅構内〟で音声を流すには様々な条件をクリアする必要がある。
駅では乗降客に向けて様々なアナウンスがされる。列車の発着を知らせる構内放送はもちろん、目の不自由な人のために改札付近で鳴らすチャイム音、トイレ案内などがあり、「NewDaysビジョン」が発する音声がそれらを妨げるわけにはいかない。
そこで各駅の社員立会いのもと1台ずつ音量を細かく調整し、乗降客の〝安全・安心〟を第一にすることで、「NewDaysビジョン」で音声を出すことができている。
クライアントの属性
当初はNewDaysやNewDays KIOSKで販売している食品や飲料を扱うメーカーが中心だったが、現在は官公庁や一般の企業など様々な業種のクライアントの利用も増えている。
駅単体で放映することもできるので、ターゲットを絞り込んだ広告展開も可能で、例えば、神奈川県や埼玉県を地盤とした銀行は〝支店のある駅だけ〟で地域密着の広告を放映したこともあった。
また自動車会社は、本社を構える駅だけで広告放映を行い、社員の士気を上げたり、来社するお客さまに見てもらって自社のイメージを高めたりする効果を狙った。
購買行動に作用
東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のJR線を週1日以上利用する10代~60代男女に行った顧客満足度調査で、NewDays店頭サイネージの視聴状況を確認したところ、NewDays店頭の横型サイネージを「見た」という人が83%、そのうち21%の人が「サイネージで紹介されている商品を実際に購入した」という結果になった。
この結果から、NewDaysビジョンでの訴求が購買のきっかけに作用していると推測できる。
※調査委託先:マクロミル
「貸切ビジョン」について
「貸切ビジョン」は、東京駅、新宿駅、品川駅、上野駅、恵比寿駅の非常に人通りが多く視認性・情報発信力に優れた5駅6店舗に設置。常にクライアントの広告だけが放映されるインパクトのあるビジョンだ。
また、「貸切ビジョン」のオプションメニューのラッピング広告は、店舗を丸ごとラッピングすることで、ポップアップ店舗のように見え、NewDaysで取扱いのある商品であれば、商品と連動しての展開が可能だ。
「NewDays」で販売している商品のメーカーが、新商品を発売するタイミングなどで利用することが多いが、映画やゲームなどのエンタメ系の会社の利用もある。
放映途中の意匠の差し替え
基本〝一つのお申込みで1商品〟という条件での契約だが、その中での差し替えには対応している。例えば平日はA、土日はBというように、意匠を曜日・時間帯ごとに変更する事が可能である。
一例として、アプリなどを使ってネット上でライブ配信をしている〝ライバー〟をプロモーションする芸能事務所は、ライバーが何十人も所属しているので、週や曜日ごとに異なるライバーを起用した広告掲出を行った。
応援広告
駅構内にある「NewDaysビジョン」ならではの〝価値〟を改めて感じた事例は、あるタレントのファンクラブが広告主となった〝応援広告〟だ。
ファンの方が「駅で○○さんが出ている」「見に行ったよ!」などと写真を撮って、SNSに投稿し、応援されたタレント本人もサイネージの前で写真を撮り、拡散するなど駅構内にとどまらない展開だ。
ネット広告とは異なり、駅構内にある「NewDaysビジョン」を見るには、鉄道に乗って〝実際に足を運ぶ〟必要があったり、通勤や通学の途中で偶然、目にしたりすることで〝予期せぬ刺激〟を与えられる。
そうした意味では「NewDaysビジョン」は、他のデジタルサイネージとは一線を画していると言える。
●提供メニュー
・ネットワーク
∟145駅・305面で放映
1週間・1枠 220万円(税抜)
・単駅(駅により価格が異なる)
∟1駅(1面~24面)から利用可能
1カ月間・1枠 3万円~90万円(税抜)
・貸切(スペシャルビジョン)
∟1箇所(1面~5面)から利用可能
1週間 35万円~75万円(税抜)
※1枠(15秒)6分ロール
※駅数・面数が若干、増減する可能性あり
【東京圏300面以上】JR東日本駅構内で〝音が出る〟〝横型〟のデジタルサイネージ
メディア資料はこちら
株式会社JR東日本クロスステーション
https://www.newdays-vision.jp/
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【東京圏300面以上】JR東日本駅構内で〝音が出る〟〝横型〟のデジタルサイネージ
JR東日本のエキナカで貴重な“音が出る”&“横型”のNewDays・KIOSKに設置されたデジタルサイネージ
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【年末年始特価】首都圏JR東日本ネットワーク143駅298面が40%オフ!!
【年末年始特価】首都圏JR東日本ネットワーク143駅298面が40%オフ!!
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