【日本初】回転する広告？！新しい広告媒体！ミキサー車を用いた回転広告を開始！！

　本事業は、生コンクリート業界の認知度向上と、生コンクリート業界をもっと身近な存在にするために、業界の代名詞とも言えるミキサー車を使い、他業界の企業と斬新かつ面白いをテーマに考え企画されました。
　ミキサー車の常時回転するドラム部分を使用することにより、【走る+回る】広告としてのインパクトが期待できます。特にミキサー車は子ども達に人気であるため、流行りのアニメやキャラクター等の広告も、より効果的で面白いのではないかと考えています。

 

　生コンクリートと聞いて最初に思い浮かぶものはなんでしょうか。打ちっぱなし？ミキサー車？そもそも生コンクリート自体を知らない方も多いかもしれません。それがいまの生コンクリート業界の現実なのですが、この業界は日本を支えているといっても過言ではないほど、重要かつ大きな業界です。衣・食・住の「住」を支えており、ビルやマンション、住宅を建てる際はほとんどの場合に生コンクリートが使用されています。
　それほど重要な生コンクリートはミキサー車に積載するまでにいろいろなプロが関わっているものの、その仕事の中身に関してはあまり知られていません。「JIS(日本産業規格)」という厳しい規格を全うするため、配車をするプロ・品質管理をするプロ・生コンクリートを練るプロ(※写真参照)など数多くのプロの目を通って、
生コンクリートは出来上がっています。重要産業であり、意外と繊細、そんな生コンクリート業界の実態を本事業を通じて少しでも興味を持っていただきたいという強い意志があります。
 

　広告を載せる車両はミキサー車(４ｔ)になります。運搬経路は毎日異なりますが、京都市内を巡回する形になります。運行までの流れは、お見積り→詳細お打合せ→デザインの作製・入稿となり最終確認をした上で運行開始となります。※デザインに関しては、京都市の景観条例との兼ね合いがある場合がございます。

　今後は対象地域を京都市内だけでなく、各都道府県の生コン工場様やミキサー車を保有する輸送会社様と提携し、対象地域を広げていく方針です。
 

　株式会社JIGSAWは宝ヶ池グループの子会社として2018年に設立しました。まだ設立間もない会社ではありますが、おかげさまで売り上げも順調に伸びてきております。事業内容としてはコンクリートリサイクル事業をメインに、透水性コンクリート(ドライテック)など新しい技術をいち早く取り入れながら、業界に様々なイノベーションを起こそうとしています。

　その中で一見誰にでも思いつきそうな「ミキサー車に広告」を企画した意図についてご説明します。結論は簡単で、だれもやっていないからです。いえ正確にはだれもやろうとしないからです。

　このように保守的であることが、この業界になかなかひとが入ってこない大きな要因のひとつでもあります。生コンクリート事業はインフラ事業のため、現段階では完全な代替品はありません。なので、昔からやっているひとは安定を求めるがあまりにドンと腕を組んで、動かざること山の如しなのです。

　わたしは逆にチャンスしか転がっていないと考えました。いま世間で広がっている技術をこのローテクの業界に組み込むだけでも、業界全体が潤い、業界の知名度や知られざる背景を知ってもらうきっかけができる。さらにこのミキサー車に広告を載せていただける企業がおもしろければおもしろいほど日本中に「おもしろい」を届けることができる。いま大きく変えることはまだ実績もなく社歴も浅いからできないかもしれない。それならばその手始めにいまある中で面白いかつ新しいことをしようと考えた結果、このプロジェクトを思いついた次第です。

　正直これはほんの手始めです。わたくし含め人間開発法人ジグソーはもっと面白いかつ新しいことを中心に生コンクリート業界と他業界とのイノベーションを起こし、日本中をさらに盛り上げてまいりますので、ぜひ期待してお待ちください。

人間開発法人ジグソー CSO(Chief Story telling Officer) 澤田 宗一郎
 

 

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人間開発法人ジグソー
https://www.jigsaw-inc.com/
なにをするかより「だれと」するかに重点を置き、柔軟な発想力と企画力で形にします。また、人間開発とは「人々の可能性を開花させる環境を創出し、人生の選択肢を拡大させ、価値ある人生を全うすることを可能にすること」です。人間開発の達成により人々の心を豊かにすることを経営理念に掲げています。
 

設立：2018年10月1日
代表者：代表取締役社長 水野幸雄
所在地：京都府京都市左京区上高野車地町154番地
事業内容：人間開発事業