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スマホで街を支配せよ! 全米大注目ゲーム「Watch Dogs」の過激なドッキリプロモーション
Case: Amazing Street Hack
アメリカで5月27日に発売される、大注目のアクションゲーム「Watch Dogs」。
主人公の凄腕ハッカー・エイデンが、とある事件の真相を探るため、携帯電話を介して街のインフラネットワークに侵入し、都市機能を自在に操りながら巨大な敵に立ち向かっていく…というストーリー。
発売元であるUbisoftは、この「Watch Dogs」のプロモーション用に『“スマートフォンを使ってハッキングをする”というゲームの設定を、現実の世界で再現するとどうなるか?』という内容の実験を行いました。
舞台となったのは、ロサンゼルスの一角にある電気店。
「スマートフォンを修理します」と書かれた看板を見て来店した客に、店員の男性は、スマホを直すついでに“特別なアプリ”を入れてくれます。
このアプリを使うと、画面のボタンをタップするだけで街の街灯を消したり、ATMからお金を勝手に引き出したり、路上に駐車してある他人の車を解錠したりできる、つまりシステムにハッキングして、都市の機能を思いのままに操ることができてしまうという、とんでもないアプリなのです。
「ほらほら、あなたもやってみて。」と店員に促されるままに、客の男性が信号にスマホを向けて画面をタップ。すると信号が青に変わった!…ところまではいいのですが、それが原因で、なんと交通事故が発生!辺りは騒然とします。
警察官が駆け付けると、店員の態度は一変。「この人がやったんです!彼が店から盗んだ携帯でハッキングしたんです!」と客に責任をなすりつけます。
必死で弁解する男性客に、「どうやったら携帯でそんなことができるんだ!?」と警察が差し出したスマホの画面には…「近日発売のビデオゲーム『Watch Dogs』を体験していただきました」とのメッセージが出てタネ明かし。店員も警察官も、周りの見物人もみんな仕掛け人だったのでした!
ロスの街を舞台に繰り広げられた、なんとも壮大なドッキリプロモーション。一部始終の様子を収めた動画は、YouTubeで公開1週間足らずのうちに1,000万回近くも視聴されており、ゲームに対する期待の高さが伺えます。
ちなみにこの「Watch Dogs」、日本では2014年6月26日に発売予定だそうです。
動画はコチラ
参考サイト
https://predge.jp/92903/
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