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“骨伝導BGM”で若者の心を鷲掴み! 南アフリカ ケンタッキーの斬新な店内プロモーション
Case: Sound bites
南アフリカのKFCが実施した、ユニークな店内プロモーションをご紹介します。
自社のメインターゲットである若者世代の多くは、音楽に関心を持っていることに注目したKFC。店内にあるいくつかのテーブルに、音楽が流れる仕掛けを用意しました。
音楽といっても、ただBGMを流すだけではありません。テーブルに描かれている印のところに両肘をつき、さらに手のひらで耳を覆うと、テーブルから腕の骨を伝わって、音が聞こえる仕組み(骨伝導)になっているのです。
楽曲は4人の地元出身若手アーティストに依頼して制作。音楽を聴いたお客さんは、スマートフォンで彼らのプロフィールをチェックしたり、SNSを通じて友人とシェアしたりすることもできます。
この驚きの仕掛けにお客さんは大喜びで、「すごくクールだよ!全部のテーブルにこの機能があればいいね。」「このテーブル、自分の部屋にも欲しいわ!」などと、反応は上々。デジタル世代の若者にアプローチすることに成功しました。
『若者』、『ファーストフード』そして『音楽』を、“骨伝導”というスパイスを加えてマッチングさせた店内プロモーション。テクノロジーが自然にエンターテインメントへのブリッジになっていますね。
動画はコチラ
PR EDGEより転載
https://predge.jp/96243/
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