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コカ・コーラがタイムズスクエアに設置「名前をTweetすると、名前にまつわるトリビアを表示する看板」
Case: Send a Tweet to Coke’s Digital Billboard
コカ・コーラが実施している、人の名前をボトルにデザインする『ネームボトル』キャンペーン。今回は、ニューヨークのタイムズスクエアに設置された、“ボトルのデザインに使用されている名前をツイートすると、その名前のトリビアを教えてくれる”ビルボードをご紹介します。
ニューヨークのタイムズスクエアに設置されたのは、こちらのビルボード。ビルボードはコカ・コーラとGoogleが共同開発したマイクロサイトで出来ていて、この夏コカ・コーラが『ネームボトル』のボトルデザインに使用した約1000種類の名前に関する面白いデータが蓄積されています。
ツイッターでハッシュタグ#Cokemynameを付けて自分の名前を投稿すると、約2分後にタイムズスクエアのビルボードにその名前に関する豆知識が表示されます。
例えば、“Ben”と投稿すると、ビルボードには「1986年以降1618作品の映画に登場した名前です」、“Katie”と投稿すると、「世界のKatieさんの2パーセントは作家です」と表示され、名前にまつわるちょっとしたトリビアを提供してくれます。
またその後、道の反対側に設置されたウェブカメラがビルボードを撮影し、その写真をコカ・コーラのソーシャルメディアチームが1時間以内に投稿者に送ってくれるというものです。
投稿者は実際にタイムズスクエアのビルボードの前にいなくても、ツイッターを通してキャンペーンに参加することができ、自分の名前が表示されたビルボードを画像で確認することができ、このユニークな体験をSNSでシェアすることができるため、瞬く間に注目を集め、ビルボードが設置されてから約2週間、日々200件の画像が送信されているといいます。
ツイッターを介して、ソーシャルインプレッションを獲得することに成功した、モバイルとリアルがシームレスな世界を融合したキャンペーンでした。
(via ADWEEK)
PR EDGEより転載
https://predge.jp/96195/
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