OOHニュース
ARクラウドプラットフォーム「Pretia」のオープンβ版事前登録を開始
ARスタートアップのプレティア・テクノロジーズ株式会社は、AR開発者向けの開発プラットフォーム「Pretia」のオープンβ版事前登録を3月17日から開始しますことを発表いたします。
■Pretiaとは
Pretiaは、AR開発者の皆さまの現実空間に永続するARコンテンツ開発を支援するプラットフォームです。セットアップが非常に簡単で、多人数共有機能が充実していることが特徴です。そのため、従来開発が難しかったロケーションベースのマルチプレイ体験などのコンテンツを、煩雑なバックエンド開発を行う必要なく、より手軽に開発することが可能になります。
Pretiaは、AR開発者の皆さまの現実空間に永続するARコンテンツ開発を支援するプラットフォームです。セットアップが非常に簡単で、多人数共有機能が充実していることが特徴です。そのため、従来開発が難しかったロケーションベースのマルチプレイ体験などのコンテンツを、煩雑なバックエンド開発を行う必要なく、より手軽に開発することが可能になります。
■Pretiaの機能
Pretiaプラットフォームはおもに3Dスキャナ、開発者ポータル、Unity用SDKの3つのサービスから成り立ちます。
-
3Dスキャナ
空間をスキャンし、点群マップを作成するためのモバイルアプリです。スキャン用のサンプルアプリ等を用意する手間を省けるため、素早くコンテンツ開発を開始することができます。
-
開発者ポータル
Pretiaの機能を管理するためのWebサイトです。新規アプリやスキャンしたマップを登録することができます。
-
Unity SDK
UnityにおいてARコンテンツをマップ上に設置したり、共有体験機能を利用できるようにするためのソフトウェア開発キットです。
■Pretiaの特徴
Pretiaは開発者の皆様にバックエンドを気にせず「素晴らしいコンテンツを制作する」ことに集中していただける機能を備えています。このような機能により、AR開発ツールの中でPretiaは以下のような特徴を持っています。
-
現実空間に簡単に永続ARコンテンツを配置できる
これまでのAR開発では、空間に永続するコンテンツを開発することは困難でした。Pretiaであれば、専用の3Dスキャンアプリを用いることで永続ARコンテンツを配置するためのマップを簡潔に作成できます。
-
マルチプレイヤー(複数人同時体験)機能が充実
これまでのAR開発では、トラッキングと共有体験は別個に設定が必要であり、セットアップが必要でした。Pretiaであれば、手軽にサーバー設定不要で約20名まで同時に接続できるコンテンツを作ることができます。
-
コンテンツ配置が簡単
これまでのAR開発では、アンカーのみが表示されるためマップの全体像が見えませんでした。Pretiaであれば、アンカーの他、点群から生成された平面や点群も表示するため、空間の詳細な位置へのコンテンツ配置が容易になります。
■このような方におすすめ
Pretiaの機能を活用することで、
Pretiaの機能を活用することで、
・街全体を物語の舞台にしたRPG
・多人数で同時にボス戦に参加できる対戦ゲーム
・カメラ越しに、実際の道に案内が表示されるナビゲーションアプリ
・消費者と視界を共有し、画面に指示を書き加えられるカスタマーサービス
・特定の場所にカメラをかざすとその人に合った商品が宣伝される広告
・商品にカメラをかざすと商品に関する情報が表示されるアプリ
など、現実を舞台にしたマルチでインタラクティブなコンテンツを制作することが可能になります。そのため、現実の街や建物をダイナミックに使ってみんなで楽しめるゲームを作りたいゲーム開発者に特におすすめすることができます。
Pretiaはゲームを中心として、広告や製造・物流、小売など様々な領域に応用できるため、リッチなコンテンツを制作したいAR開発者に幅広くおすすめできます。
Pretiaはゲームを中心として、広告や製造・物流、小売など様々な領域に応用できるため、リッチなコンテンツを制作したいAR開発者に幅広くおすすめできます。