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夏の海水浴場は熱量を持った人々の「コミュニティー」! 毎年50万人以上が来場している日本最大級の海水浴場「由比ガ浜」の組合長・増田氏が開催にかける熱い想いを語った。
日本最大級の海水浴場「由比ガ浜」も例外ではない。
昨年は完全順守が困難なガイドラインを県が示したこともあって神奈川県内の全25海水浴場が開設を中止した。
海の家の関係者からは「海水浴場を開設できないようなガイドラインを示している」などの声もあがるほどの内容だった。
しかし2021年3月23日の神奈川新聞にあった通り、県は昨年の意見も踏まえ、今夏の素案を改めて作成し早めに示したいという。
神奈川県の黒岩知事も「感染拡大防止対策の徹底が条件となるが、(今夏は)基本的に開設できるのではないか」との見通しを示しており、県・市・組合の3者が協力し、2021年も例年通りに海水浴場開設に向けて準備を行っている。
業界初のサービスを導入しボーダーレスな海水浴場を目指す
「県、市、組合が協力しあい、由比ガ浜海水浴場を開ける!」
そう強く語る増田さん。
「去年は何にもできなかったので、今年は県、市、組合が協力して由比ガ浜海水浴場を開ける、これを第一に一年間突っ走ってきました。県・市が作成しているガイドラインに沿って海の家を絶対に実現させたいです」
鎌倉市によると、由比ガ浜は明治時代から海水浴の聖地として知られており、海水浴場開設の中断は太平洋戦争以来だとか。
だが、由比ガ浜は水質が良く、風も潤沢に吹いている為、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)のセーリング競技のレースエリアとなる予定であり、地域一丸となって由比ガ浜の新たなスタートを踏み出そうとしている。
「由比ガ浜は誰もが安心して楽しめるビーチリゾートを目指しており、水質や環境対策などで評価された国際環境認証『ブルーフラッグ』を取得したり、車椅子の人も楽しめるように砂浜に『ボードウォーク』を設置するなどしてハンディのある方へのサポートにも力をいれております。誰でもボーダーレスで楽しめるビーチリゾートを目指しているんです」
ボードウォーク
「海って、僕のものでもなければ、誰か一人のものでもなくて日本中の人たちのもの。人類の生命の起源だし嫌いな人はいないと思うんです。だからこそ多くの人、多くの年齢層、どんな人でも来れるリゾートでありたいと常日頃から考えています」
もちろんコロナ対策も万全
「コロナ対策については県からガイドラインが出るのでそれを遵守して取り組みます。一般の飲食店とそれほど変わらないですが、現時点では『アルコール消毒』や『検温』はもちろんのこと『1時間に1回程度、来場者に放送で客間距離確保を呼びかける』『客席やレジの待機列での距離確保』『マスク飲食の実施呼びかけ』『海水浴場までの往復時のマスク着用』などの案が検討されています。とにかくお客さんが安心して楽しめるよう、念には念を入れた対策を実現したいと思っています」
由比ガ浜は夏の文化の発信地
「夏の海水浴場を楽しみにしてくださっている老若男女の方々、これはいわば一つのコミュニティーだと思うんです。夏が好きな方は『日焼けをしたい』『太陽の下冷たいビールを飲みたい』『美味しいラーメンを食べたい』『新作水着を着て写真を撮りたい』『トレーニングをした体を披露したい』など、好きな要素はたくさんあるけど、由比ガ浜にはそういった想いを持った多くの人が訪れています」
「ですので、我々はひと夏しかやらないにもかかわらず、来場者のその想いに答えられるよう1年掛けて準備を行なっています。そんな想いを持った人たちが集まるからこそ、凄いパワーに溢れた場所になりますし、新しい文化や物が作られる。たまたま人が集まったわけではなく、みんなそれぞれいろいろな想いを持ってこの場を楽しみにして来ています。それは、凄い熱量を持ったコミュニティーだと思うんです」
「由比ガ浜は、そんな、夏が好きな人たちが50万人以上訪れています。いわば、分かりやすくセグメントされている場所ですし、そんな大きな特徴を持ったコミュニティーに接することができる場所はなかなかないと思うんですよ」
今年の海水浴場のオープンは例年通り7月1日の予定。そこから約2ヶ月間、今までにない新しい由比ガ浜が展開される。完全なる対策をした上でのかつてない海の家の物語。安全安心の中、過去の盛況を上回る盛り上がりを見せてくれるはずだ。
圧倒的な熱量を持った由比ガ浜が今年も待っている
海水浴場は思い出として残りやすい場所
「海で体験する思い出の風景というのは、その人が嬉しい、楽しい、といった感情と一緒に記憶されるので、その時に見たり触れたりした物(飲み物、食べ物、景色、商品など)は、頭の中に残りやすいと思っています」
「人々の思い出に触れるというのは、その人の思い出と共にずっと残っていく物だと思うんです。多くの人の思い出に生き続けていく、そういった夏の思い出を、毎年様々な企業様と一緒に作っています。共感いただける協賛社(スポンサー様)を今年もお待ちしております」
大自然の恵みは誰のものでもない。年齢性別問わず、すべての人に楽しんでもらえる場所。増田さんの言葉には、海の家オープンにかける熱い想いと由比ガ浜への果てしない愛が込められていた。今年の夏は、日本屈指の海・由比ガ浜で、多くの人の心に響く、最高のリゾート体験が待っていることだろう。
増田元秀氏 「由比ガ浜茶亭組合」組合長
1961年鎌倉市生まれ。広告代理店経営などを経て、2005年から組合長として130年以来の歴史を誇る由比ガ浜海水浴場を取りまとめている。鎌倉市海浜組合連合会代表なども兼務。メディアにも多数出演。
取材・文/太田光洋
海の家のOOHメディア
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夏季期間中約70万人が来場する日本最大級の海水浴場でのPR!
2019年に出店し話題を呼んだハワイアンアパレルブランド「To the sea」海の家にて「メインスポンサー」として貴社PRが可能です!
■「To the sea」とは
2014年、Hawaiiのホノルル中心街であるワイキキDFS横にて誕生した、Hawaiiならではのlifestyleを感じるセレクトショップです。
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【企業名】株式会社マインドスクエア
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