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3Dホログラムサイネージ“3D Phantom(R)、落合陽一氏出展作品「物化する地平線」を表現
3Dホログラムサイネージ広告事業を企画・開発する株式会社Life is Styleは、2021年5月12日(水)から5月23日(日)にかけて、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)などを会場に開催される「Media Ambition Tokyoに出展される落合陽一氏の作品「物化する地平線」に3Dホログラムサイネージ“3D Phantom(R)”の提供および技術支援をしています。
■落合陽一氏出展作品「物化する地平線」について
六本木ヒルズから見える地平線をトランスフォームする.空と大地の境界をなす線に光やイメージを書き加える.展望台というロケーションから見える,観念の境界線上に計算機と表示装置を用いて,「物化する自然」を描いていく.
■3D Phantom(R)について
「3D Phantom(R)」とは、株式会社Life is Styleが提供する、LED光源がライン状についたブレードを高速回転させ、光の残像によって映像を映し出し、インパクトのある3D映像を肉眼で体験できる3Dホログラムディスプレイです(専用メガネ等は不要)。軽薄短小につき、取付場所を選びません。
3D Phantom(R)自体が発光し、3D映像を空中に投影するため、プロジェクションマッピングや他の透過型サイネージと比較して、ロケーションを活かしたより鮮明かつ高輝度な空間演出が可能なため、従来にない世界観を魅力的に演出することができます。また、遠隔操作による映像配信・切り替えも簡単で、さまざまな映像ツールやメディアと併用しての展開も可能なため、インスタレーションの他にも商業施設や店舗、企業オフィスでのロゴ・商品の演出や商業施設の空間演出など様々なシーン・用途で応用可能です。
※3D Phantom(R)の詳細はこちら: https://phantom-3d.net/
■落合陽一氏コメント
落合陽一の作品のテーマは物化や変換,映像と物質,計算機自然と質量への憧憬です.さまざまなメディア装置を使った表現を創る中でMATへの出展を毎年続けています.なかでもMATでは都市の空中風景というロケーションを活かした作品を作ろうと心がけていて,今回は六本木ヒルズの52階から見える地平線に,「デジタルで変化する地平線=物化する地平線」を上書きしたらどういう風景になるのだろうかと思いました.
そんな中,ロケーションの魅力を損なうことなく,線を重ねられることができる透明ディスプレイがないなかと探していたところ,3D Phantomに出会いました.たくさんの3D Phantomで描く一本の長い線で,景色がトランスフォ−ムしていくことを美しく表現できたかと思います.ぜひご覧ください.
落合陽一氏出展作品「物化する地平線」
■Media Ambition Tokyo 2021
会期: 2021年5月12日(水)~5月23日(日) 計12日間
※当初、開催期間は2021年4月27日(火)~5月23日(日)を予定しておりましたが、政府による「緊急事態宣言」発出を受け、新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止のため、開催期間が変更となりました。
主催: 一般社団法人 Media Ambition Tokyo
会場: 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)他
(C)Ninagawa Mika
INFORMATION
会社名:株式会社Life is Style
所在地:東京都渋谷区神宮前2-18-21 kurkku home 1F
設立:2017年1月6日
代表取締役:大貫誠
事業内容:サイネージ広告事業、映像コンテンツ事業、アプリケーション開発
製品紹介URL:https://phantom-3d.net/
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【六本木】アマンドビジョン
街を象徴する六本木交差点に設置された媒体です。 近隣には多くの飲食店が並び媒体前には遅い時間まで多くの人通りが見られます。 10時30分~28時30分まで放映されており昼夜問わず訴求が可能です。
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東京メトロ MCV六本木駅単駅ジャック
トレンドに敏感な六本木駅利用者に向けてインパクトのある放映が可能です。
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都営地下鉄 チカッ都ビジョン
都営地下鉄だけでなく、京急・京成・京王にも乗り入れているため、広範囲に届けることが可能です。