OOHニュース
サーチ、広告視認者の属性・趣味趣向・消費動向・移動導線をスマートフォンが発するSSIDから可視化する実証実験を開始
屋外広告媒体を運営する有限会社サーチは、スマートフォンが発するSSIDを独自開発のWi-Fiセンサーで取得する技術を提供するOxyzen(オキシゼン)株式会社と共同で、サーチの所有する新橋駅SL広場前大型ビジョン「新橋SLビジョン」にて実証実験を開始しました。
実施内容
屋外広告の視認者は、Web・スマートフォン広告のような個々人ではなく「集団」です。
人数・年代・性別・視認態度などの基本データに加え、それらは「どのような人々で、どこへ向かい、目的は何なのか、日々あるいは時間単位でどのように変化するのか」という「集団としての性質」を可視化することで、広告視認者の「属性」「趣味趣向」「消費動向」「来街目的」の可視化に繋がる様々なデータを取得することができました。
なお、取得データに個人を特定する情報は一切含まれません。
(データ例1)
「携帯キャリア」「カフェ店」「ビジネスホテル」など、様々な「消費動向把握」に繋がるリアルタイムデータが得られました。
実施内容
屋外広告の視認者は、Web・スマートフォン広告のような個々人ではなく「集団」です。
人数・年代・性別・視認態度などの基本データに加え、それらは「どのような人々で、どこへ向かい、目的は何なのか、日々あるいは時間単位でどのように変化するのか」という「集団としての性質」を可視化することで、広告視認者の「属性」「趣味趣向」「消費動向」「来街目的」の可視化に繋がる様々なデータを取得することができました。
なお、取得データに個人を特定する情報は一切含まれません。
(データ例1)
「携帯キャリア」「カフェ店」「ビジネスホテル」など、様々な「消費動向把握」に繋がるリアルタイムデータが得られました。
(データ例2)
「鉄道利用」「訪日外国人」「都道府県」など、「移動手段・居住エリア把握」に繋がる様々なリアルタイムデータが得られました。
■実用化に向けた今後の取り組みについて
サーチで開発を進めている屋外広告の費用対効果可視化サービス「OOH Analytics」と組み合わせることにより、人数・性別・年代・視認態度などの基本データに加え、「広告接触者のコホート(集団としての性質)の把握」が可能になり、このデータを基に広告主と広告視認者のエンゲージメントを飛躍的に高めることができると期待されます。
現在も屋外媒体では、最寄駅乗降者数など過去の曖昧なデータを使用している場合も多く、エビデンス主体のサービス提供に貢献できることを目指しています。
■「OOH Analytics」について
媒体前往来者をAI画像解析でエッジ処理した計測データを基に、広告毎の「接触人数・性別・年代・視認態度(進行方向・滞留状況)」を可視化し、費用対効果を分析するサービスです。
※2022年4月サービス開始予定
実施されたOOHメディア
LIVE DAM Ai VISION
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栄モリチカビジョン
名鉄栄町駅・地下鉄栄駅直結の「森の地下街」内に設置されたサイネージ。