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マンハッタンで“一瞬の静けさ”を勝ち取るチャレンジ企画 周囲を静まり返らせた、女性のひと言とは?
Case: Quiet, Please.
8月25日よりニューヨークで開催されている、テニスのUSオープン。4大国際大会の中でも最大の観客動員数を誇り、選手たちの熱いプレーに会場は大いに盛り上がります。
そんな観客の興奮を鎮める役割を担っているのが、審判です。素晴らしいショットを決めた後になかなか鳴りやまない拍手や歓声に対し、「Quiet, please.(お静かに願います。)」と審判がアナウンスすると、一瞬にして会場が静まり返る様子は、テレビ中継でも度々みられる光景ですね。
その静けさを、マンハッタンのユニオンスクエアで再現しようと試みたのが、USオープンのスポンサーを務めるハイネケン。観光客、歩行者、ストリートパフォーマーなどでごった返すこの賑やかな場所を、テニスの審判のようにピタリと静めることができるか?というチャレンジ企画を実施したのです。


挑戦者はテニスの審判台のような高い椅子に座り、マイクを持って周囲の人に静かにしてもらうよう呼びかけます。椅子の後ろには音量を測るメーターが設置してあり、既定の静けさに達するとチャレンジ成功。USオープンのペアチケットを受け取ることができます。

チャレンジへの呼びかけに応じ、数名の人がトライしました。「みんな!静かに!!」と声を張り上げますが、そんな努力もむなしく周囲は以前騒がしいまま。


なかなか成功者が現れない中、一人の女性が椅子に座り、こう切り出しました。
「皆さん、私はこれから人生の中で一番大切なことを言います。だからどうか静かに聞いてください。」

そして女性は一緒に来ていたボーイフレンドの名前を呼び、近くに呼びよせました。


人々はこれから何が起こるのかと興味を示し、広場は徐々に静かになっていきます。
女性が次に口にした言葉は…「私と結婚してください!」
そう、この女性はボーイフレンドに公開プロポーズをしたのです。
予想外の展開に誰もが二人に視線を注いだ瞬間、ユニオンスクエアは静寂に包まれ、見事ミッションクリア!カップルはめでたくUSオープンのチケットを手にしたのでした。




テニスならではの光景を街中で再現したユニークなイベント。まるで映画のワンシーンのようですね。チケットと同時に幸せもゲットした、女性の勇気と知恵と行動力が素晴らしいです。
動画はコチラ
参考サイト
PR EDGEより転載https://predge.jp/93754/
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