OOHニュース
一般市民の車を広告媒体に！映画「マッドマックス」の世界観を表現する『砂の洗車場』
Case: Dusty Car Wash
ワーナー・ブラザーズが、2015年5月に公開する超大作アクション映画「Mad Max: Fury Road」（邦題：マッドマックス 怒りのデス・ロード）のプロモーションをトロント市内の一角で行いました。
物語はトム・ハーディ演じる主人公・マックスが、世界を恐怖と暴力で支配する強力な武装集団に対し、仲間と共に立ち向かって行くというストーリー。資源も水も枯渇し、砂漠と化した世界で決死のカーチェイスが繰り広げられます。
この映画のプロモーションの一環として、ワーナーでは街中に「Dusty Car Wash」と名付けた洗車場を設置。数名の市民を招いて、洗車サービスを提供しました。
洗車場といえば、もちろん汚れた車をきれいに洗ってもらう場所ですが…何だかただならぬ雰囲気です。
恐る恐る中に進むと、そこには数人のスタッフがホースを手に待ち構えていて、車に向かって一気に『砂』を噴射！
砂と泥にまみれた車体に、今度は絵や模様を手早く描いていきます。
そうして浮かび上がった文字は…「Mad Max」。つまり車を広告媒体にして映画の世界観を表現し、街中を走って宣伝してもらおう、というわけだったのです。
これには通りかかった人も驚いた様子。思わず立ち止まって見ています。
映画のプロモーションに、一般市民の車を広告媒体に使うとは斬新なアイディア。車を宣伝活動の一部として提供してくれた人には、ガソリンのプリペイドカードが贈られたそうです。
動画はコチラ
PR EDGEより転載
https://predge.jp/95757/
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