OOHニュース
表参道のストリートメディアが生み出す美しい景観と新しいストーリー メディアデプト・神野秀二郎 石原岳人
有名ブランドの路面店やカフェを始め、大小さまざまなショップが集う表参道。ポップアップストアも目立つエリアだが、ここに新しくストリートメディアが誕生した。ラフォーレ原宿のほど近く、目線位置に設置された「SIP Grande2」だ。
今回、新媒体を手掛ける株式会社メディアデプトの神野氏、石原氏に新たなストリートメディアの特徴と魅力、そして展望について聞いた。
世界基準の広告パネル・SIPで街を彩り、安心をも生み出す
大塚:はじめに御社の事業内容から教えて頂けますか?
神野:広告会社の中でもOOHに特化した会社なんですが、弊社の強みとしてはストリートメディアですね。目線位置に空間を作り、一面ではなく多面展開で空間をジャックする、そんな広告事業に力を入れています。
石原:あとは「広告で街にギャラリーを作れないだろうか?」というイメージでストリートメディアを展開し、おしゃれでカッコいいクリエイティブが映える媒体創りを心がけています。おかげさまで近年はハイブランド、アパレル、スポーツ、ファッション系の方々に支持して頂けるようになってきました。
株式会社メディアデプト:http://mediadept.co.jp/
石原さん(左)、神野さん(右)
大塚:今回誕生した表参道の新媒体のSIP Grande2ですが、とにかくデカいですよね。
SIP2面仕様 (Omotesando面)
(Church面)
石原:そうですね。目線に近い媒体なので、一段と大きさを体感できると思います。表参道というロケーションでは少々目立ち過ぎるかもしれませんが(笑)
神野:目線に近いってこともあり、結構看板を撮影してSNSに上げてくれるんですよ~
大塚:また、「24時間」点灯というのも大きなポイントですよね?
神野:はい。広告面の裏側にLEDの照明が配列されており24時間点灯ということで広告のみならず防犯の役割も果たしてくれると思っています。
石原:それと印刷の部分にもこだわって商品設計したので、色に対しての意識も凄く高い。発色、美しさも魅力ですね。
神野:表参道に来街する美意識の高い年齢層にもウケる媒体なんですよ~。
大塚:御社独自のSIP(内照式パネル)も凄く気になります。
石原:SIPはLEDバックライトタイプの広告パネルで配列や照度を独自にカスタマイズし、広告をよりキレイに見せられる造りになりました。
神野:世界基準の広告比率を意識して設計しております。また、印刷や発色については日本のみならず外資系の広告主さんにも納得して頂けると自負しております。
大塚:幅広いジャンルの方々に利用して頂けそうですね?
神野:クリエイティブにこだわりを持つ広告主さんは大歓迎です。ロケーションや街の景観を考えた上でデザインを起こしてくれたら最高ですね。
一つの広告から新しい日常、人生を生み出す
大塚:ちなみに、今回の媒体がある場所は以前も屋外広告だったんでしょうか?
石原:いや、実はこの場所にはガラス張りの建物があって空きテナントだったんです。街を歩いていた時にふと目に入って「ここを媒体化したらいいかも」と提案したんです。
神野:最初は建物を利用したイベントスペースでもいいかなと思ったんですが、思い切って看板にしちゃいました(笑)建物を壊して広告パネルにしたいと提案したらビル側に怒られるかと思ったんですが、快く了承して頂いて。固定概念にとらわれずに突き進んで良かったと思ってます。
大塚:ところでお二人はともに入社18年目で一緒にチームを組んでお仕事をすることが多いとか?
神野:いつも同じチームで仕事をしてますね。僕が企画して形にした物を石原が売ってくるとか、その逆もあったり。特に役割など決めずフレキシブルに取り組んでます。
石原:ただ、仕事だけじゃなくお互いサーフィンをやってるのでプライベートでも一緒(笑)今後ゴルフを始めたら一年中一緒になる可能性もありますが、、、
神野:周りにヘンな目で見られないか心配です(笑)
大塚:お二人にとって広告の仕事の魅力とは?
神野:広告をきっかけに新しいストーリーが始まることって素敵だなと感じていて。というのも以前、あるアーティストのオーナメントを飾ったクリスマスツリーを街中に作ったんですが、そのツリー前でファンが告白をしてファン同士のお付き合いが始まったという話を耳にしたんです。
それって凄いなと思って。一つの広告から新しいストーリーや新しい日常が生まれ、誰かの人生の1ページに刻まれる。そんな物語を生み出せるチカラが屋外広告にはあると思っています。それが一番の魅力であり、そんな広告を生み出して行きたいですね。
大塚:新媒体の展開も含め、今後の展望をお聞かせ下さい。
神野:とにかく、広告によって街の景観を向上させたいですね。広告ってノイジーで邪魔な存在と思われることもありますが、広告があることで街に躍動感が生まれ、街という空間を面白く変えてくれる。そこは追求していきたいなと思っています。
石原:街の景色には価値があってその景色を作る要素を我々の広告が担っていると思うんです。OOHにはロケーションという、それだけでも強いコンテンツがありますし、街自体がコンテンツでもある。今後も新しい価値を生み出していければ、街も広告ももっともっと面白くなると思います。
開発されたOOHメディア
■【表参道・原宿】SIP Grande2
メディア資料はこちら
株式会社メディアデプト
営業企画部・メディアデザイングループ 課長 神野秀二郎さん
営業企画部・メディアデザイングループ 次長 石原岳人さん
http://mediadept.co.jp/
取材・文/太田光洋
今回、新媒体を手掛ける株式会社メディアデプトの神野氏、石原氏に新たなストリートメディアの特徴と魅力、そして展望について聞いた。
世界基準の広告パネル・SIPで街を彩り、安心をも生み出す
大塚:はじめに御社の事業内容から教えて頂けますか?
神野:広告会社の中でもOOHに特化した会社なんですが、弊社の強みとしてはストリートメディアですね。目線位置に空間を作り、一面ではなく多面展開で空間をジャックする、そんな広告事業に力を入れています。
石原:あとは「広告で街にギャラリーを作れないだろうか?」というイメージでストリートメディアを展開し、おしゃれでカッコいいクリエイティブが映える媒体創りを心がけています。おかげさまで近年はハイブランド、アパレル、スポーツ、ファッション系の方々に支持して頂けるようになってきました。
株式会社メディアデプト:http://mediadept.co.jp/
石原さん(左)、神野さん(右)
大塚:今回誕生した表参道の新媒体のSIP Grande2ですが、とにかくデカいですよね。
SIP2面仕様 (Omotesando面)
(Church面)
石原:そうですね。目線に近い媒体なので、一段と大きさを体感できると思います。表参道というロケーションでは少々目立ち過ぎるかもしれませんが(笑)
神野:目線に近いってこともあり、結構看板を撮影してSNSに上げてくれるんですよ~
大塚:また、「24時間」点灯というのも大きなポイントですよね?
神野:はい。広告面の裏側にLEDの照明が配列されており24時間点灯ということで広告のみならず防犯の役割も果たしてくれると思っています。
石原:それと印刷の部分にもこだわって商品設計したので、色に対しての意識も凄く高い。発色、美しさも魅力ですね。
神野:表参道に来街する美意識の高い年齢層にもウケる媒体なんですよ~。
大塚:御社独自のSIP(内照式パネル)も凄く気になります。
石原:SIPはLEDバックライトタイプの広告パネルで配列や照度を独自にカスタマイズし、広告をよりキレイに見せられる造りになりました。
神野:世界基準の広告比率を意識して設計しております。また、印刷や発色については日本のみならず外資系の広告主さんにも納得して頂けると自負しております。
大塚:幅広いジャンルの方々に利用して頂けそうですね?
神野:クリエイティブにこだわりを持つ広告主さんは大歓迎です。ロケーションや街の景観を考えた上でデザインを起こしてくれたら最高ですね。
一つの広告から新しい日常、人生を生み出す
大塚:ちなみに、今回の媒体がある場所は以前も屋外広告だったんでしょうか?
石原:いや、実はこの場所にはガラス張りの建物があって空きテナントだったんです。街を歩いていた時にふと目に入って「ここを媒体化したらいいかも」と提案したんです。
神野:最初は建物を利用したイベントスペースでもいいかなと思ったんですが、思い切って看板にしちゃいました(笑)建物を壊して広告パネルにしたいと提案したらビル側に怒られるかと思ったんですが、快く了承して頂いて。固定概念にとらわれずに突き進んで良かったと思ってます。
大塚:ところでお二人はともに入社18年目で一緒にチームを組んでお仕事をすることが多いとか?
神野:いつも同じチームで仕事をしてますね。僕が企画して形にした物を石原が売ってくるとか、その逆もあったり。特に役割など決めずフレキシブルに取り組んでます。
石原:ただ、仕事だけじゃなくお互いサーフィンをやってるのでプライベートでも一緒(笑)今後ゴルフを始めたら一年中一緒になる可能性もありますが、、、
神野:周りにヘンな目で見られないか心配です(笑)
大塚:お二人にとって広告の仕事の魅力とは?
神野:広告をきっかけに新しいストーリーが始まることって素敵だなと感じていて。というのも以前、あるアーティストのオーナメントを飾ったクリスマスツリーを街中に作ったんですが、そのツリー前でファンが告白をしてファン同士のお付き合いが始まったという話を耳にしたんです。
それって凄いなと思って。一つの広告から新しいストーリーや新しい日常が生まれ、誰かの人生の1ページに刻まれる。そんな物語を生み出せるチカラが屋外広告にはあると思っています。それが一番の魅力であり、そんな広告を生み出して行きたいですね。
大塚:新媒体の展開も含め、今後の展望をお聞かせ下さい。
神野:とにかく、広告によって街の景観を向上させたいですね。広告ってノイジーで邪魔な存在と思われることもありますが、広告があることで街に躍動感が生まれ、街という空間を面白く変えてくれる。そこは追求していきたいなと思っています。
石原:街の景色には価値があってその景色を作る要素を我々の広告が担っていると思うんです。OOHにはロケーションという、それだけでも強いコンテンツがありますし、街自体がコンテンツでもある。今後も新しい価値を生み出していければ、街も広告ももっともっと面白くなると思います。
開発されたOOHメディア
■【表参道・原宿】SIP Grande2
メディア資料はこちら
株式会社メディアデプト
営業企画部・メディアデザイングループ 課長 神野秀二郎さん
営業企画部・メディアデザイングループ 次長 石原岳人さん
http://mediadept.co.jp/
取材・文/太田光洋
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