OOHニュース
下弦の月をタコスに見立てて企画された、Taco Bellのプレゼントキャンペーン
メキシカンなファストフードチェーンのTaco Bellは、下弦の月が世界各国で見れる日に合わせ、下弦の月がタコスに似ているというシンプルな理由からタコスを無料で配布するプレゼントキャンペーンを20の国と地域で展開しました。
キャンペーンの参加方法としては、期間中にTaco Bellの店頭でCrunchy Tacoを受け取るというとてもシンプルなもので、公式アプリ経由での注文の場合は終日受け取りが可能だったようです。
Taco BellのHead of International Marketingを務めるTaylor Montgomeryは「タコスを世界中で有名にするにはどうしたらいいのか? その第一歩は、人々が見るものすべてがタコスのように見える世界を作ることです。だから私たちは月をOOHとして捉えることにしました」とコメント。世界中どこからでも見ることができる月を商品に見立てることで、文化的・地理的な事情に囚われることのないキャンペーンとなりました。
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