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国内初のVPSを活用し日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」が、「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」にて、ARアートコンテンツを提供
SoVeC株式会社とKDDI株式会社にて2020年8月31より提供を開始した本アプリでは、街の建物などの3次元情報をスマートフォンやスマートグラスのカメラ機能で認識できるVPSとAR技術を組み合わせることで、日常の空間に、デジタル看板やナビゲーションに加え、広告宣伝、エンターテインメント、アート、教育などの臨場感のあるコンテンツの表示が可能になります。お客さまは、本アプリを通じて、街の風景とARコンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験が楽しめます。
本アプリで実施したプロスポーツチームとのスペシャルコンテンツ提供(注3)に続き、山手線30駅を舞台にしたアートと音楽の祭典「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」にてARアートコンテンツを提供します。
SoVeCでは、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、これまでも企業やクリエイター・アーティストに対して、コミュニケーション領域における新たなソリューションを提供してきましたが、このたび、国内外で活躍するアーティストの中田拓馬氏とコラボレーションし、新型コロナウイルス感染症の終息の願いを込め、東京駅周辺を東日本エリアの伝統アート「赤べこ」「七夕飾り」「三角だるま」をモチーフとしたARアートコンテンツで彩ります。
ARアートコンテンツイメージ
<中田拓馬氏プロフィール>
1989年、静岡県生まれ。生後まもなく父親の転勤によりブラジルへ渡り、以来、セネガル、日本、インドネシアで育つ。京都精華大学在学中、オランダに留学し、現地のメディアアート集団 「BornDigital」の 一員 として活躍。帰国後は、フリーランスとしてクリエイティブチーム「CEKAI」に所属し、京都を拠点にさまざまなプロジェクトの映像演出、インタラクションデザイン等を手がける。2019年、Adobe Creative Residencyのメンバーに選抜され、作家としての活動を再開。大型の映像インスタレーションを制作し、インド、アメリカで発表。2020年からは、テクニカルディレクターの集団 「BASSDRUM」にも所属。
Instagram : https://www.instagram.com/takuma.nakata/
SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、日々高度化する企業のマーケティング活動の最適化・効果の最大化を図ってまいります。
■「HAND!in Yamanote Line‐山手線でアートと音楽を楽しむ15日間‐」ARアートコンテンツ
日時:11月16日(月)~30日(月) ※日没後はご利用いただけない場合がございますので、日中にお楽しみください。
場所:東京駅改札外 丸の内駅前広場
内容:新型コロナウイルス感染症の終息の願いを込めて、東京駅とそこから広がる東日本エリアをARアートコンテンツでつなぎます。専用アプリ「XR CHANNEL」をダウンロードいただき、お手持ちのスマートフォンからARアートが無料でお楽しみいただけます。
<TOKYO STATION AR ART PROJECT>
ディレクション:中田拓馬
デザイン:山岸遥
テクニカル:原淳之助
<ご利用方法>
専用のアプリ「XR CHANNEL」のインストールが必要です。
・Android™スマートフォンをご利用のお客さまはこちら
(https://play.google.com/store/apps/details?id=net.sovec)よりダウンロードください。
・iPhoneをご利用のお客さまはこちら
(https://apps.apple.com/us/app/id1525712662)よりダウンロードください。
対応機種
・Android™
OS:Android™ 10.0以降
機種:2019年以降発売のモデル
・iPhone
OS:iOS12以降
機種:iPhone6s以降、iPad mini(第5世代)以降
※デバイスの推奨環境をご確認の上、使用上の注意、使い方をご確認の上ご利用ください。
※GPS非搭載の端末やWi-Fi回線のみで接続している端末の動作は保証していません。
※今後のアップデートに際し、対応環境や対応端末が変更になる場合があります。
※一部端末に関しては対応OSバージョン以上でも動作しない場合があります。
※正確な位置情報を取得するため、安定した通信環境でプレイしてください。
■「XR CHANNEL」パートナー企業の開拓について
1.特徴
パートナー企業が、販促などを目的として、本アプリにコンテンツを入稿することができます。
これにより、パートナー企業のお客さまに対して、先進的なAR体験を通じたプロモーションなどが可能となります。
2.利用可能エリア
東名阪、横浜および沖縄のVPS利用可能エリアでご利用いただけます。
詳細はこちら(https://vps.xreality.kddi.com)をご参照ください。
3.利用方法
①本アプリに表示させたいコンテンツの内容(表示場所、表示期間、3Dコンテンツの保有有無等)をご連絡いただき、コンテンツの制作から提供までをサポートします。
②VPS機能のソフトウェア開発キットを提供します。ソフトウェア開発キットを利用し、企業独自でアプリを開発し提供いただけます。
4.問い合わせ先
VPSについて:VPSホームページ(https://vps.xreality.kddi.com)
専用アプリ「XR CHANNEL」について:SoVeC問合せ窓口(info@sovec.net)
(注1)2020年11月16日、当社調べ。
(注2)VPS(Visual Positioning Service)とは、従来のGPS (Global Positioning System、全地球測位システム) の発展系と位置付けられ、現実世界のデジタルツインとなる3Dマップ(3Dメッシュ) と、スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像とを照合し、向きや方位を含む高精度な位置情報を特定する技術です。
(注3)
・2019年8月31日プレスリリース: SoVeCとKDDI、空間認識技術(VPS)を活用し、日常空間にARを表示させる「XR CHANNEL」の提供開始
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000045734.html)
・2019年9月25日プレスリリース:国内初のVPSを活用し日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」が、名古屋グランパス公式戦、KDDI「au 5Gスペシャルマッチデー」にてスペシャルコンテンツを提供
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000045734.html)
・2019年10月16日プレスリリース:国内初のVPSを活用し日常空間にARを表示させるアプリ「XR CHANNEL」が、京都サンガF.C.公式戦、KDDI「au 5Gスペシャルデー」にてスペシャルコンテンツを提供
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000045734.html)
※iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
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